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ツインタワーズがおくる、槇原敬之(ほぼ)全曲レビュー ライトあるみのブログ

10. 世界に一つだけの花

今回ほど、このレビュー要らないんじゃ?(笑)と思う記事はありません。

平成時代、一番売れた曲がこの「世界に一つだけの花

そのため、マッキーファンだけじゃなく、スマップファンは元より、プロアマ関係なく音楽関係者や評論家の沢山の方が解説されているんですよね。

 

SMAPが歌った効果もありますが、老若男女全てに受け入れられたのは、素晴らしいメロディと歌詞が合わさった稀有な楽曲だからだと思います。

小学校の音楽の教科書などにも載っているんですよね(今はどうなのかはわかりません)

『あなたは世界に一人きりの尊い存在 そして 他の人も世界に一人だけの尊い存在なんだよ』

このメッセージは、幼い子供達の自尊心を高めるだけでなく、疲れ切った大人達にも忘れていた大事な何かを教えてくれたように思います。

 

…この辺りで終了でも(笑) 

検索かけたらほんっとうに沢山の方々が書いてますからね、「世界に一つだけの花

お釈迦様が言った、『天上天下唯我独尊』が元になったとマッキーが言ってました。

この曲が売れた事で、この言葉を知った方もいるかもしれないな。

 

最後に、私がこの曲で好きな歌詞を。

名前も知らなかったけれど

あの日僕に笑顔をくれた

誰も気づかないような場所で

咲いてた花のように

 この歌詞があるから、ここまで受け入れられたんじゃないかな、と。

花屋さんの花はどれでも綺麗じゃないですか。

人の手で環境の良い場所で育てられた、いわばエリート。

でも、この地球で咲く花はほとんど”誰も気づかない場所で”咲いている

私達のように。

 

どんな花でも、人を笑顔をさせる事は出来るし、誰が見てなくても、小さな花でも綺麗でなくても、『咲く』事に意味がある。

 

一生懸命に咲かせたいですね、自分だけの花を。

 

ちなみに、私の今年の目標は(笑・ご興味ない方はすっ飛ばしてください)

『本当の意味で自分を愛する』

こうあるべきや、こうでなければならないを出来るだけ排除して、『楽しむ』『自分を許す』に最大限時間を使おうとしています。

人生のうちの1年間位は、こんな生き方を選択しても良いかなって。

自分だけの綺麗な花を咲かせるための、肥料的な時間。

今、この歳で考える「世界に一つだけの花

見方が変化した分、不思議なリンクを感じました。