07. 新しいドア
短いお盆休みが終わり、再開いたします。
あっという間に8月も後半戦。
このブログも後二か月ちょっとでゴールする予定です。
よろしければ最後までお付き合いくださいね。
さて、この「新しいドア」
MBSがん検診啓発キャンペーンのテーマソングとして作られました。
検索かけるといくつか引っかかるんですけど、ううう。
まぁ、ね、しょうがないのですが、リンク切れてたり動画削除されちゃったり。
ここはまだ残ってました。
株式会社毎日放送|パートナー企業・団体の取り組み|パートナー企業・団体|がん対策推進企業アクション
簡単な内容とマッキーからのコメントがあります。
私事ながら、おととし母が乳がんになりまして。
父も胆のうがん(疑い?よくわからん)とかで胆のう切ってたりするんですけど、父親はまぁ疎遠だったので置いといて(置いとくんかい!ってつっこんでくださいね、関西の方)
母親の乳がんは軽くショックで。
親戚も居ますが、うち結構親戚付き合いも薄くて(父親のせいでもあり、うーん)家族、となると母と私と弟、なんです。
そして、弟は私より8歳下な上に、九州地方に住んでいて。
身近で頼りになるのは私、という立場。
医師から病状の報告や手術の付き添い、通院の付き添い等、なんやかやとやりました。
幸い、早期に見つかったのですが、「がんの顔つきが悪い」(こんな表現するんだなって感心した覚えが)年齢も年齢ですし、片胸全摘で決断しました。
手術も成功し(グロいの苦手な私は摘出した患部を見せられて倒れそうになりました)放射線治療やその他の治療も終わり、今は半年に一度の診察になりました。
…長いな(笑)
レビューに戻りたいのですが、何が言いたかったというと、母親ががんに気がついたのって、毎年市がやってる乳がん検診に行ったから、なんですよね。
恐怖のマンモグラフィ(笑)
仕事してる時に先に検診を受けた同僚に、物凄く痛いと聞いて以来、ずっと避けていたワタクシ…。痛いの大嫌い(TT)
なんですが、今年はチャレンジしてみました。担当の技師さんにかなりアピールした所、全然痛くない感じでやって貰えました(その代わり、放射線量が少し増えてしまうデメリットはあるそうです)
つまり、がん検診めっちゃ重要
何かもし見つかったら
怖いからと僕は
健康診断もがん検診も
行こうとしなかった
人生の半分はとっくに
過ぎてしまった
何事もなく生きてこれたのは
ラッキーだったけれど
一番の歌詞。
こういう気持ち、誰だってありますよね。
自由業で会社命令がないならば、出来る限り健診なんて受けたくない。時間も労力もかけたくないし、歌詞にある通り、恐怖も感じたくないですもん。
でもね、上に書いた通り、やはりそれで見つかる病があるなら、受けた方が絶対に良い。
茶の間から聞こえてくる
いつもの賑やかな声それは掛け替えのない大切な人達の声
そういう大事な人たちのために、健診いこうね、っていう歌です(要約)
「LIFE IN DOWN TOWN」あたりから、歌詞の世界の距離感が変わったように感じます。より私達に寄り添うというか、絵空事ではない、人と人の生活を描く槇原敬之の世界。
曲で言うと、「I got a friend.」の雰囲気があると思います(主観ですが)どちらも名曲。
そのために今僕が出来る事をやらなくちゃ
目をそらし続けてた開けるべき新しい
ドアに手をかけよう
勇気をだして
まぁ、不思議な話をして、〆ようと思います。
上の歌詞は『健診いこうぜ』って意味で書かれたもの…なんですけど、このブログ、ある日を境に私の現実世界とリンクしはじめまして…
…一体、何を言ってるのかわからない?って方もいると思うんですけど、私が一番よくわからない(笑)
つまり、ブログを書くタイミングタイミングで、曲のタイトルや歌詞が私に迫ってくる(笑)というか。
今は、モロ引用した歌詞の通り。目をそらし続けてた開けるべき新しいドア、の前に居るようです。目をそらし続けてきた、とある通り、昔からの問題だけど、新しいドア。ここらで乗り越えなきゃいけないんでしょうね、きっと。
成功するかはわかりませんが、とりあえず動いてみようかな、と。
軽く話すとAC問題です。
治ったと思ってたのに、根深いなぁ。。
まぁ、必要な事が必要な時に舞い降りてくるのが今年の傾向です。
流れに身を任せてやっていこうと思います。
…そろそろ、マッキーも新しいドア開けてくれないかなぁ。